雑談です。
愚痴です。
僕が子供だったとき、テクノブームがやってきて、
そのときのスーパースターがYMOだった。
YMOをスターダムした切っ掛けのひとつが、
1979年のロサンジェルス、グリークシアターでのライブ。
あやしげーなジャパニーズテクノポップが海外で大成功!!!
凱旋帰国をしたYMOの人気が一気に爆発した。。。
で、いま真実を知って、軽くショックを受けている。
あの当時、誰も「前座バンドとしてのライブ」とは言わなかった。
いまでもテレビがYMOを特集しても前座バンドとは言わない。
あのときのメディアからの情報だけだと、
まるでマイケルジャクソンが日本公演を成功させたみたいな雰囲気だったぞ。
こんなのはいけないと思うぞ。
あのころ、五木ひろしが海外公演を成功させた!
というニュースも流れていた。
さすがに子供でもその仕組みはわかった。
五木ひろしファンクラブの集団海外旅行だったのだ。
でも、YMOの海外成功の仕組みは分からなかった。
前座バンドだからといって、
決してその演奏の価値は下がるものではないぞ。
が、そのごまかし方が情けないのだ。
いまはインターネットがあるから、大人たちのごまかしはきかない。
すべてを誰かがオープンにしてしまうから、大人たちのごまかしはきかない。
日本の価値とか、音楽の価値とかは、
本質的なところで語られる時代になったぞ。。。
2014年10月20日
YMO
posted by ikaninja at 11:38| Comment(0)
| 日記
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